ホームページを開き直す

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このホームページのご紹介

 私は、昭和12年京都市に生まれました。繊維学部繊維化学科を卒業し
関連のメーカーに就職しました。40歳も半ばをすぎたころから、諸般の
事情で工場の自動化・計測化・マイコン組み込みといったことを手がける
ようになりました。ちょうどPC(シーケンサ)が普及し始め、手作りの
8ビットボードでも充分に通用した時代で、本職の電気屋サンがあえて手
を出さない部分に、中学の電気クラブしか実績のなかったものが手を上げ
て、現場で動くものを作りながら勉強させてもらった訳です。このあたり
の事情をまとめたのが

「私の履歴書」

です。専門誌「インターフェイス」の1989年5月号に載せていただき
ました。
 入社したのは京都の本社工場でしたが、東京オリンピックの年に埼玉県
深谷市に工場が新設され、そちらに移りました。社宅住まいの後、深谷市
上柴に自宅を建て17年住み、最近隣町である熊谷市篭原に移りました。
近くの風景などをまとめたのが

「我が町 篭原」

です。文章を(長々と)書くのは好きなのですが、写真などビジュアル表
現は得意でありません。唯一の見栄えのする(?)コーナーです。

現役最後のころ、UNIXと付き合うことになりました。その体験をまと
めたのが

「UNIX事始め」

です。これに限らず、「こんなすごいことやっとるぞ」では決してなく、
「一所懸命でここまでやりました。ぜひ一言でもアドバイスをお願いしま
す。」というつもりで書いています。
 先年35年勤続で退社しました。そのあと週2日ほど古巣へ技術指導と
いうことで顔を出していました。現在はパソコンの先生(大体、市民教室
といったところですが、専門学校の情報科でも教えた)が主ですが、設計
屋・盤屋・たまには工事屋としても仕事をさせていただきました。
具体的には書けませんが、今日も私の設計・製作・工事したしかけが元気
よくウエハや液晶板を処理したり、自動車ボディの溶接をしたりしている、
ハズです。それまでは私が草分けだったこともあり、正直「オレが規格書」
でしたが、外の仕事をするようになっていっぱいハジをかき、鍛えられま
した。自分自身のため、だれも手を引いてくれる人がいない状態でこの世
界に飛び込んだ人のために、思い付くまま書き始めたのが

「シーケンサ手控え」

です。現役を離れたいま、新しい話題はリンクで紹介している、現役の方
が活発に書き込んでいる掲示板にお任せしたいと思います。

やってきたことを振り返ると「ロードセル」「計測と制御」「マイコン関
連技術の応用」といったキーワードが浮かびます。これらについて書きた
めていたものを整理し、公表します。

「ロードセルのお話」



 インターネットの世界がひろがってくると、それまでの社会常識とはひ
と味違うネット社会のお作法

「ネチケット」

が大切なことに気付き、自分でなるべく守ろうと思うことをまとめました。
皆様に押しつけようとは思いませんが、心にとめていただければ幸せです。

「検索入門 =ホームページの探し方=」

インターネットの入り口は、どんなホームページがあり、どこで情報を得
られるか、でしょう。小中学校のパソコン授業のお手伝いをしたり、一般
のパソコン教室で教えた経験から、このあたりの基本をまとめました。

「リンク集」

「探し物・ネットサーフィン」「知的好奇心・技術・お仕事」「友達・ご近所」
に分けて、私のよく行くサイトを書き出しました。